昭和25年、作家志望のナィーブな青年はオランダの国際銀行のバンカーとして、戦後の傷跡を色濃く残す日本へ降り立った。最初の赴任地神戸を皮切りに大阪、東京と転勤し、ほぼ昭和の日本の歩みを共にした。その間、市井の人、時代を代表する人などとの交流、見合い結婚した妻、豊子との出会いと暮らしなどを織り交ぜて、今日に至る70年を回想する。
ロンドンで出版され、好評を博した、 “THE CALL of JAPAN”待望の翻訳!
カタルーニャ自治政府サン・ジョルディ十字勲章受章者である著者が、30数年前、強引に家族を連れて渡ったバルセロナ。スペインにあってスペインではない都市バルセロナでの濃密な思い出を長男悠君の視線で綴る。
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