見開き2頁に収められた66篇のエッセイは、
日常に挟まれた旅や交友、写真家である夫のエピソードなどを、
衒いのない微笑ましい筆致で綴る。
本書は概説書ではない。しかし、文化に関する法律への度重なる言及に加えて、近代国家の創設以来の文化財の擁護における国際的行動の引き金になる日常的な事実の語りによって、読みやすい内容になっている。
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