自費出版案内

新刊情報

ルーベンです、私はどこで生きればよいのでしょうか?New!!

無国籍者として17年のヨーロッパ放浪の末、2010年5月、ルーベン氏は日本にたどり着いた。
しかし、ホームレス状態は日本でも変わらず、生命の危機にも脅かされた。
そして、2020年1月、彼は東京高裁の法廷に立ち、著者はその判決を共に聞く。
旧ソ連崩壊にはじまる一人の人間のつぶやくような声。
国とは? 人とは? 未来とは?

歌集 拙きを抱く

三十年にわたって詠まれた、祈りのような歌集。
「長い年月のなか笑ったり泣いたり怒ったり感動したり恋したり夢みたり夢想したりを三十一文字に(中略)拙き歌をひとり抱くようにして日々を過ごしてきました」

モンキーダンス横丁の少年

『わたしと日本の七十年-オランダ人銀行家の回想記』で2023年日本自費出版文化賞エッセー部門賞を受賞した著者による、戦時下のヒトラー政権下のオランダでの少年時代と、日本で出会った人々の想い出を綴る。

わなん【和南】 佐山哲郎句集

コクリコ坂和尚と終活俳句探偵団 
稀代の俳人、最後の句集
快作『じたん【事譚】』から名著『娑婆娑婆』をはさみ25年。
俳人は「旅宿の境界」に生きる。

既刊案内

投稿による総合文芸誌 あとらす NO.51
投稿による総合文芸誌 あとらす NO.50
投稿による総合文芸誌 あとらす NO.49
投稿による総合文芸誌 あとらす NO.48
投稿による総合文芸誌 あとらす NO.47
葉書に書いた人物スケッチ

お知らせ

『children has もっている肖像』の作者松井なつ代さんの個展が開催されます
『弁護士 布施辰治』が『読書アンケート2024 識者が選んだ、この一年の本』(み
すず書房)に掲載されました
読売新聞の書評欄「読者と共に よみうり堂25年」に 松山巖さんの記事が掲載されました
『湯澤毅然コレクション』が、 法政大学広報誌『ORANGE JOURNAL』(2025年1月号)に掲載されました
「日蘭協会70周年記念写真展 〜 会員たちが見た日蘭の物語 〜」にてハンス・ブリンクマン氏の写真が展示されます
松菱百貨店にて開催中の「食べる本屋さん」に参加しています