既刊
熊井恭子の仕事

テキスタイルアートの世界。
金属と布。硬軟異なる性質の素材が同化し、ここに一つの芸術が生まれた。(中略)多くの「風」を主題とする作品は、目に見えないそよぎや輝きの視覚化に成功した。伝統的な布文化と工業製品の金属が結び付き、自然を抽象化する。そこには理想の文明社会を模索する、人間の飽くなき想像力すら感じさせる。(読売新聞書評、2013年7月21日)

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日本の祭りを追う

日本の祭りを追う。
日本中で365日祭りが行われているという。 季節ごとに様々な祭りがある。今日も日本列島のどこかで祭りが行われている。

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既刊
折々の人間学

京都で考えたこと。
キャンパスで、街中で、旅先で……、「人間」に向かう眼差し。本と人、映画と旅…、京都に赴任した大学人がユーモアとエスプリを散りばめ、人間の断片を写すエッセイ集。 2009年第19回紫式部市民文化賞受賞作。

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菅原克己全詩集

事大主義、深刻、見せかけ、難解、それがいちばん嫌いだったので ぼくは詩人になったはずだ。
(収録内容)手日の底/陽の扉/遠くと近くで/叔父さんの魔法/夏の話/日々の言づけ/一つの机
お待たせいたしました。第五刷出来ました。

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