著者:ハンス・ブリンクマン、溝口広美〔訳〕
発行年月:2022年8月
ジャンル:エッセイ
判型 / ページ : 四六判/504頁
ISBN978-4-88866-671-8 C0092 ¥3800E

価格:定価(本体3800円+税)


昭和25年、作家志望のナィーブな青年はオランダの国際銀行のバンカーとして、戦後の傷跡を色濃く残す日本へ降り立った。最初の赴任地神戸を皮切りに大阪、東京と転勤し、ほぼ昭和の日本の歩みを共にした。その間、市井の人、時代を代表する人などとの交流、見合い結婚した妻、豊子との出会いと暮らしなどを織り交ぜて、今日に至る70年を回想する。
ロンドンで出版され、好評を博した、 “THE CALL of JAPAN”待望の翻訳!

『わたしと日本の七十年』日本自費出版文化賞

第26回 日本自費出版文化賞を受賞しました

『わたしと日本の七十年』(ハンス・ブリンクマン〔著〕/溝口広美〔訳〕)が、第26回 日本自費出版文化賞 エッセー部門賞を受賞しました。

『財界』2022年11月16日号に掲載されました

企業アドバイザー石黒和義氏(元JBCCホールディングス会長)が選んだ、2022年度『経営者のための10冊』として、『わたしと日本の七十年』(ハンス・ブリンクマン著、溝口広美訳)が掲載されました。(『財界』2022年11月16日号)