著者:鎌田信男
発行年月:2020年 9月
ジャンル:経済
判 / ページ : A5判 108頁
ISBN978-4-88866-653-4 C0033 ¥1400E

定価 (本体1400円+税)


ポスト・コロナの米国リスクを視点に

本書は「グローバリゼーション」の用語から説き起こし、この言葉が席巻している今日、その本質と実態、さらにリスクを、第二次大戦以降の「ヒト、モノ、カネ」の動きにさかのぼって検討し、コロナ禍にあえぐなかで、国際経済とグローバリゼーション、とりわけ基軸通貨国であるアメリカが抱える経済リスクとその影響を、学生を対象に平易に書き下ろす。