穀物祭 -詩と批評-
著者:田中直
年月:2024年8月5日
ジャンル:詩・文芸
判型、ページ数:四六判、280ページ
IISBN ISBN978-4-88866-693-0 C0092 ¥2300E
価格(本体2300円+税)
「失血した月が/ 白魚を咥え/ 日の扉をひらいたのだろうか/坂のむこうの/ まぶしい闇の奥から/ かすかな声が聞こえたが/ あれは誰の名を呼んだのだろう」 (「 翡 翠」)
静謐な抒情を湛えた詩篇と文学史的な視点からの古典和歌論・現代詩論を収める詩文集。
図書出版 | 神田神保町 | 出版の意味を著者と共に考える
著者:田中直
年月:2024年8月5日
ジャンル:詩・文芸
判型、ページ数:四六判、280ページ
IISBN ISBN978-4-88866-693-0 C0092 ¥2300E
価格(本体2300円+税)
「失血した月が/ 白魚を咥え/ 日の扉をひらいたのだろうか/坂のむこうの/ まぶしい闇の奥から/ かすかな声が聞こえたが/ あれは誰の名を呼んだのだろう」 (「 翡 翠」)
静謐な抒情を湛えた詩篇と文学史的な視点からの古典和歌論・現代詩論を収める詩文集。