著者:小島力
発行年月:2013年5月
ジャンル:詩集
A5判 / 132ページ
ISBN978-4-88866-569-8 1400E

定価(本体1400円+税)


原発にふるさとを追われて

草茫々 何もかも亡々 悔し涙滂々
詩篇にみなぎる東電への沈潜した怒り(石川逸子/詩人) 再稼動をたくらむ政官財はこの声を聞け!(鎌田慧/ルポライター) 30年前の作品群に込められた予言と警告(邑上守正/武蔵野市長)
「帰れぬ古里へささげる詩」読売新聞(2013年5月17日)、「福島から武蔵野に避難の小島さん 原発への怒り詩集に」東京新聞(5月20日)、関連記事掲載。「どんな言葉もすべり落ちてゆく」池内紀氏書評(サンデー毎日6/16号)掲載。「ふるさと追われ原発を問う」朝日新聞福島版(6月21日)掲載。詩人会議(9月号)詩集評掲載。「3・11後を生きる 原発の詩 人影ない舞台 27年後の『何もしなければ』」東京新聞(2014年3月18日)掲載。
*重版できました。